審査の甘いカードローンはどれくらい緩いの?

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消費者金融のカードローンで、「審査が緩いのはどこですか?」という質問をネットなどでも良く目にすることがあります。ですが、この質問に的確に回答できる人はいないと思います。

それぞれ消費者金融ごとに独自の審査基準があり、それらすべての消費者金融の審査内容を知る人はほぼ皆無だからです。それにその質問をしている人が何を望んで審査が緩いと思っているかもバラバラだからです。

例えば勤続年数が短い人は、「勤続年数の期間」にあまりこだわらないカードローン商品を知りたいでしょうし、年収が少ない人は「年収制限が緩い」カードローン商品を知りたいと思っているでしょう。
もし仮にあそこの消費者金融は勤続1年未満でも審査が通ったから緩いと言うことが判明しても、逆に年収制限を厳しく審査しているかもしれません。


このようにカードローン審査には、一長一短があります。なので一概に「審査が緩い」という言葉だけで比較検討できないというのが実情です。

ただし、審査全体を通して審査が比較緩いと思われる消費者金融を知る術があります。
それが今回紹介する「審査通過率」という判断基準です。

審査通過率とは?

消費者金融には各社HPなどでローンの申込件数と貸付率(審査通過率)を公表しています。
例えば2015年12月に新規のカードローン申込が1000件あったとして、そのうちの500人が審査に通ったとしたら、審査通過率は50%という意味です。

この審査通過率は大手消費者金融の多くが公表していますので、それらを比較検討することで、より審査に通過しやすい消費者金融が見えてくることになりますよね。

「審査に通過する可能性が高い=審査が緩い」という判断基準でしたら、この審査通過率を知ることで、比較的審査の緩い消費者金融を事前に知り、そこにカードローンの申込をすることができます。

ただし、先にも言ったように審査の基準は各社ともにバラバラです。ですので、審査通過率の高いA社で審査不可と判断されたからといって、審査通過率の低いB社でも審査が通らないというものではありません。あくまでも審査通過率というのは、1つの判断基準でしかありませんので、審査通過率の高い消費者金融から順番に審査申込をしていくのが良いでしょう。

審査通過率が高い消費者金融はどこ?

アコムの審査通過率

2015年10月度の貸付データです。
このデータをみると、2015年3月期の47.3%だったのが、10月には49.3%にまで増えているのがわかります。他の消費者金融の審査通過率の数字をみれば47.3%でも十分高いことが解ると思いますが、さらにそこから通過率を上げているということは、アコムが現在新規貸付に力を入れていることが良く解ると思います。

プロミスの審査通過率

プロミスの2015年10月の月次データです。
全体的にプロミスの新規成約率(審査通過率)は42%~43%とアコムに比べるとやや低めだといういことが解ります。銀行系のカードローン商品に比べると決して低い数字ではないのですが、やはり消費者金融同士で比較すると少し低いのが気になります。

アイフルの審査通過率

そして最後がアイフルの2015年10月度のデータです。
こちらもアコム同様、2015年4月が44.5%だったのに対し、同じく2015年の8月には48.5%、最新の10月データでも47.5%という高い審査通過率を出しています。

このデータをみると、突然8月度から審査通過率が一気に上昇しているように感じますよね。何か新規貸付に力を入れるようなキャンペーンでも始めたのか調べてみましたが、特に真新しいキャンペーンは見当たりませんでした。理由は何にしろ新規申込の成約率が高くなることは良いことです。

審査通過率がもっとも高かったカードローンは?

消費者金融の大手3社が公表している新規成約率(審査通過率)を比べてみると、これだけ違いがあるということが目に見えてハッキリ解りますよね。
あくまでも指標に過ぎませんが、新規申込の審査通過率でみるなら、以下のような順位になります。

1位=アコム
2位=アイフル
3位=プロミス

ただし、これが審査が緩いということに直結しているわけでもありませんし、「無利息サービス」や「手数料無料サービス」など、各社独自のサービスを展開していますので、一番自分の利用法に合っている消費者金融を探すのが一番だと思います。
その上で、各社の審査通過率などと比較検討しながら、どのカードローン商品に申込をするか決めるようにしましょう。

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