借金一本化の前に読みたい審査通過のポイント

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借金を1本化して生活を楽にしたい!お金のことでアレこれ悩む生活から脱出したい!
そう思ったときに真っ先に頭に思い浮かぶのが、おまとめローンなどの借金一本化でしょう。

しかし、実際問題として借金の1本化はそう甘くありません。
それは、今現在あなたが複数の借金を抱えている多重債務者という立場だからです。
つまり同じカードローン会社であったとしても、借金も何もない人が新規でカードローンを申込むのと、多重債務状態の人が借金の1本化を目的におまとめローンを申込むのでは当然審査の難易度も全然違ってきます。

そういった厳しい審査をクリアしなければ、借金の1本化はできない!ということです。
そこで今回は借金の1本化に向け、おまとめローンの審査を少しでも通過しやすくするためのポイントをアドバイスしていきたいと思います。

おまとめローンの審査はどれくらい厳しいの?

よく「新規カードローン」と「おまとめローン」では、審査の内容が違うの?という質問をされることがありますが、基本的に審査される項目はほとんど同じだと言っていいでしょう。ただ大きく違うのは審査通過するための条件ということです。

このような融資関係の審査というのは、スコアリング方式で行われます。
スコアリング方式とは、決められた審査項目別に点数をつけ、その点数の総合点で判別するというやり方です。たとえば審査の総合点が100点満点中のうち70点以上で1次審査クリアみたいな感じです。
このスコアリングによる審査というのは、基本的にコンピューターが行います。そして無事1次審査をクリアした時点で信用審査(過去の履歴)や在籍確認、本人確認などを有人スタッフが行います。

どの会社も審査の内容や方法などは一切公表していませんので、あくまでも憶測の域をでないのですが、新規カードローン審査とおまとめローン審査では、基本的に審査の項目に大きな違いはなく、ただスコアリングの点数が高く設定されているのが「おまとめローン」なんだと思います。

仮に新規カードローンであれば、70点以上で審査合格なのに対し、おまとめローンでは80点以上に設定されているという具合です。ですので、審査項目ごとの細かい点数をいかに積み重ねていくかが、おまとめローンの審査に通るコツだと言えるでしょう。

審査項目別にみるポイントを上げるコツ

審査項目は膨大にありますので、1つ1つ解説してもアレなので、管理人が重要だと考えるいくつかの項目に絞って解説していきたいと思います。

現時点での借入状況

やはり「おまとめローン」の審査なのですから、その時点での他社借入状況というのが間違いなく一番重要視されるポイントでしょう。

これはあくまでも一般論なのですが、現時点での借入先が5社以上の場合、かなり審査評価は厳しく判断されてしまうようです。理想なのは2社から3社。4社になれば黄色信号、5社以上となれば限りなく赤信号に近いと考えないといけません。しかし5社以上からの借入があるからといって、諦める必要もありません。たとえば1社1社からの借入額がすくなければ、致命的なマイナス評価にはならないはずです。

ただ審査する側の心象としては、5社から20万円ずつ借金があり100万円よりも、2社から50万円ずつ100万円の方が心象は良い気がします。もし融資枠に余裕があるのあれば、なるべく借入先の件数を減らしてから「おまとめローン」に申込みをする方が賢明かもしれません。

勤続年数

つぎは勤続年数に関してです。一般的なカードローン商品であれば勤続年数はさほど重要視されておらず、半年くらいでも審査には十分通ります。しかしこれが「おまとめローン」となると少し話は違ってきます。
当然半年よりも、1年。1年よりも2年の方が信用度という面では高く評価されます。

働いている期間を突然変更することはできませんが、申込みの期間を少し待つことで、勤続年数を長くすることはできますよね。通常のカードローン商品のように、今日どうしても必要なお金というわけではないでしょうから、あと1ヶ月で勤続1年になる。という場合は、申込みの時期を少し待ってみるのも有効な手段だと思います。

そしてあまり大きな声ではいえませんが、勤続2年11ヶ月であれば勤続3年と申告するのもアリだと思います。勤続年数というのは、ココだけの話あまり調べようがない項目なんです。年収とかを高めに申告してしまうと、源泉徴収や所得証明でバレてしまいますが、勤続年数というのは提出しなければならない書類などには記載されていません。勤続半年なのを勤続5年と明らなウソを書くのはご法度ですけど、わずか1ヶ月くらいであれば、誤差の範囲だと管理人は思っています。

同時に複数に申込みをしない

つい審査に通るか心配になり、同時に2社、3社に申込みをしたくなる気持ちは理解できます。しかし、その行為はマイナス評価となってしまう恐れが高いです。
「申込みブラック」という言葉がありますがご存知でしょうか?
これは短期間のうちに何社へも融資の申込みを行っている人のことをいいます。
このようなローン商品に申込みをしたことは、すべて信用情報機関に申込履歴として登録されてしまいます。ですので、1週間前にこの人はA社のおまとめローンに申込んでいる。その1週間前にもB社のおまとめローンに申込みをしているということが一発でバレてしまいます。

2社や3社くらいであれば、多少時期をずらして申込みをしても許容範囲内だと思いますが、その件数が5社、7社、10社となれば、明らかにマイナス評価の対象となるでしょう。

それなら信用情報に登録されないうちに、同時に複数の会社に申込みをすれば良いんじゃないの?と思うでしょうし、そういうやり方を推奨しているサイトもチラホラあります。しかし今の時代ネットで全ての回線がオンライン化されており、これらの申込み情報というのは瞬時に反映されるようになっていますので、いくら同時に申込みをしても、「この人は同時にA社とB社でも、おまとめローンの申込みをしている」というのが解るようになっています。

さすがにこのように同時に複数社のおまとめローンに申込みをしていることがわかれば、業者側もあまり良い印象は持ってくれませんよね。

ですので、どうしても複数社に申込みをするのであれば、最初に申込んだA社がダメだったから、次ぎはB社。そのB社もダメだったからC社というように期間を空けて申込みをしたほうが印象は悪くありません。ただし時期をズラしてでも、せいぜい3社か4社に留めておくようにしましょう。
このようなローン申込みの履歴というのは、審査に合格しても不合格でも6ヶ月間は記録が残るようになっていますので、あまりに多くの業者に申込みをするのは良くありません。

住まい状況や家族構成

これは年代や家族構成によってスコアが違ってくる項目だと言われています。
新規カードローンでもっとも好まれるのは25歳~35歳の独身。さらには実家暮らしであることです。
理由はわかりますよね。結婚していない分、お給料を自由に使えるし、実家住みであれば家賃も発生しません。

しかし「おまとめローン」のような大口の融資になると少し審査の状況も違ってきます。
30歳以上~40代半で既婚、マイホームを持っている。これが一番じゃないでしょうか。
結婚しているぶん、自分が自由に使えるお金は少なくなりますが、夜逃げなどで姿を眩ませる可能性も少ないですし、マイホームを所有していることで自己破産などの債務整理というリスクも少なくなるからです。

審査に通りやすい時期を狙う!

これはあくまでも都市伝説的な部分を脱しませんが、多重債務などで苦しんでいるのであれば、都市伝説でも縋りたいと思う気持ちもあるでしょう。実は「おまとめローン」の審査に通りやすい時期というのがあるそうです。
その時期というのが月末と年度末。

これはカードローン会社だけじゃないんでしょうけど、やはりノルマなどがある会社では月末や年度末というのは、どうしても利益をあげておきたいと思うものです。当然カードローン会社にも支店ノルマみたいなのがあり、今月の新規融資目標額だったり、今年度の融資総額目標などというものが設定されています。そのノルマをクリアするため、多少なりと審査に通りやすくなるというのは、当然あるはなしだと思っています。

実際に銀行の融資課で働く友達がいるのですが、職種は違えどその友達もやはりそういう時期には多少審査が甘くなってしまう傾向があると言ってました。どこまで審査に影響があるのか未知数ですが、狙うのであれば月末や年度末(3月)を狙ってみるのも一つの作戦だと思います。

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