おまとめローンの相談をするならどこに相談するべき?詳しい相談先を徹底解説!

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スーツ女性
おまとめローンって聞いたことはあるけれど、実際に使ったことがないという方もいることでしょう。

おまとめローンとは、複数の業者からの借金を借り換えにより一本化する方法です。

多重債務に苦しむ方には、魅力的に感じられるサービスとされています。

まずこれからおまとめローンを利用しようと考えている皆様にいっておきたいことがあります。

おまとめローンをすることで、月々の返済額を抑えたり、総返済額を圧縮したりすることができる反面、そこばかりに気を取られておまとめローン商品を選んでしまうと、逆に損をしてしまう場合もあるということを覚えておいてください。

詳しくは別記事の【おまとめローンとは?お得になる場合と損する場合】で解説していますので、ご一読されることをおすすめします。

おまとめローンで損をしないためにも、本当に自分にはおまとめローンが今必要なのか?もしかするとおまとめローンよりも良い解決策があるのでないか?と悩む人もいるかもしれません、そんなとき何処に相談したらいいのか?悩みますよね。

でも安心してください。おまとめローンに関する相談窓口は多数あります。そこで専門家に相談することで、今一番自分に見合った解決策を提案してもらうことができます。この相談窓口を知ってると知らないとでは大きく違ってきます。

おまとめローンの相談はどこにすればいい?

おまとめローンの相談は大きく分けて二つです。

一つが「おまとめローンを利用したい」

もう一つが「おまとめローンを既に利用していて他の解決手段を探している」です。

この二点の大きな違いでいうと、すでにおまとめローンを利用しているか利用していないかということです。 それでは順に説明していきます。

①おまとめローンを利用したい

これからおまとめローンを利用したいと考えている方の多くは「どれを選べばいいのかよく分からない」と悩んでいると思います。選び方がよく分からないという方はおまとめローン商品を取り扱っている「銀行」「貸金業者」などに相談するのが良いでしょう。

ですが、注意が必要な部分として銀行や賃金業者もビジネスとして関わっているので自社商品のデメリットや悪い点はあまり説明することは少ないでしょう。売り上げを意識している会社ならばなおさらですね。

なので業者に相談する時は複数の方と相談したうえで、相談した内容をまとめてどれが一番良いかを決断するすることが良いでしょう。

②おまとめローンを既に利用していて他の解決手段を探している

すでにおまとめローンを利用しており、その返済にも困っている場合がこれに当てはまります。

このような場合の相談先は債務整理専門の弁護士に相談することが一番の解決策です。なぜかというとおまとめローンに一度でも契約していると、他社ローンでの借換え等の手段もほぼ不可能に近いからです。
おまとめローンを利用している方の多くは借入額が高額になっている状態であることが多いので、精神的な問題を抱えていると思います。

債務整理専門の弁護士ならば、自己破産等の手段を含めた解決案を出してもらうことができます。

※注意点 債務整理の代表的なリスクとして一定期間ローン等の審査に通過できなくなってしまいます。債務整理を行う前には必ず慎重に検討するようにしてください。

弁護士だけでなく、第三者の意見を参考にしたい方は、「独立行政法人 国民生活センター」の多重債務相談窓口へ連絡してみましょう。窓口は全国に設置されているので現在の自分状況に応じたアドバイスをもらうことができます。

下記の「公平な立場でアドバイスしてくれる相談窓口とは?」の内容に詳しくご説明しているのでご確認下さい。

多重債務の相談は弁護士などにもできる?

まず「お金の問題」「借金問題」といえば、真っ先に思い浮かぶのが弁護士だと思います。

今はテレビでも色んな法律事務所がお金の相談を無料で致します!的なコマーシャルを流してますし、新聞の折込チラシにも毎日のように何処かしらの法律事務所の広告が入ってます。そうしたことから、おまとめローンなどの相談も弁護士にお願いできると思ってる人は多いようですが、実際にはちょっと違います。

弁護士がテレビCMや新聞折込チラシで宣伝してるのは、あくまでも過払い金などの債務整理に関しての相談です。つまりお金を貸してる金融機関と相談して払い過ぎたお金を返してもらう相談だったり、どうしてもお金を返すことが出来なくなった人が最終手段として任意整理や自己破産をするための相談だと思ってください。

インターネットで「おまとめローン 弁護士」と検索すれば、多くの弁護士事務所がヒットします。しかしページを開いて良く見てみると、そのほとんどが最終的に「おまとめローンを利用するよりも、任意整理や自己破産をした方がいいですよ」という文章になっているはずです。

つまりおまとめローンなどの相談にも乗るけど、最終的には任意整理や自己破産へと誘導する可能性が高いと言えるでしょう。だって弁護士がおまとめローンを斡旋しても、何の得にもなりませんからね。

それよりも任意整理や自己破産を依頼してもらえば、依頼料として30万や40万という金額を徴収することができるからです。

もちろんおまとめローンよりも、債務整理をした方が良いという人もいますので、弁護士に相談することが悪いことだとは言いません。ただ弁護士から「おまとめローン」を薦められることはまず無いと思ってください。

金融機関に問い合わせるのが一番ベスト?

弁護士だダメならいったいどこに相談すればいいの?と思ってる人も多いはずです。つぎに思いつくのが直接金融機関に問い合わせをしてみる!という方法ですよね。

実際に銀行も消費者金融もコールセンターを用意してますので、そこに電話すればオペレーターの方が話は聞いてくれます。しかし、きっとその方は明確に「おまとめローンが良いですよ!」とか「おまとめローンよりも債務整理が良いですよ」とは教えてくれないでしょう。

話は聞いてくれますし、もしおまとめローンを利用した場合、月々の返済額や総返済額などについては明確な金額を教えてくれますので、それを参考にして最終的には自分で判断するしかありません。

つまり弁護士に相談すれば「任意整理・自己破産を薦められる可能性が高い」
銀行や消費者金融に相談すれば「おまとめローンについて詳しく説明はしてくれますが、最終的には自己判断となります」

そこで管理人がおすすめする相談窓口があります。それはまったく利益が関係してこない第三者的な立場の機関に相談することです。

公平な立場でアドバイスしてくれる相談窓口とは?

実は公平な立場で相談に乗ってくれる窓口は多数ありますので、代表的な機関をピックアップしておきます。

消費生活センターの多重債務相談窓口

独立行政法人の国民生活センターに属するのがこの「消費生活センターの多重債務相談窓口」です。日本全国に相談窓口が設置されており、国民生活センターのHPで所在地や相談窓口の電話番号等を確認することができます。
http://www.kokusen.go.jp/map_tajuusaimu/index.html

日本クレジットカウンセリング協会

当団体は内閣総理大臣(内閣府)の認定を受けた「公益財団法人」で、クレジットや消費者ローンの多重債務など、借金返済にお困りの方は無料相談ができます。

つねに公正・中立な立場でのカウンセリングを心がけてくれますので、客観視した意見などを聞くことができます。電話相談と面談カウンセリングがあります。

電話相談:0570-031640(月曜~金曜 10時~12時40分、14時~16時40分)

面談カウンセリング:所在地やカウンセリング時間等については公式HPを参照ください。
http://www.jcco.or.jp/center/

日本貸金業協会

主に貸金業者に対する苦情やクレームの窓口なのですが、多重債務の相談はもちろん、家計管理などの相談にも乗ってくれます。
こちらの電話相談と面接相談が可能です。

電話相談:0570-051-051(月曜~金曜 9時~17:30)
面談カウンセリング:各支部の所在地等は公式HPを参照してください
http://www.j-fsa.or.jp/association/summary/location_branch.php

このような機関が代表的です。国が支援してる機関もありますので、あなたにとってベストと思える解決策を提案してくれるはずです。

そうしたアドバイスを受けながらおまとめローンを利用するのか?それとも債務整理という方法に頼るのかを決めていけば良いのではないでしょうか。

まとめ

多重債務で苦しんでる方にとって、おまとめローンを利用することで現状よりも楽になる可能性は高いと思います。しかしおまとめローンを利用したとして管理人のように時すでに遅し!(多重債務で借金総額が支払い能力を超えており、自己破産しか道がなかった)という場合もあります。

まずはその道の専門家の意見に耳を傾けてみるのも1つの解決策だと思います。

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